このページの本文へ

12ヶ月の期間契約ライセンスをPOSAカードで提供

Acrobat DCのサブスクリプション版が家電量販店で販売開始

2018年01月18日 14時00分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月18日、アドビ システムズはPDFソフト「Adobe Acrobat DC」のサブスクリプション版である「Adobe Acrobat Pro DC 12ヶ月版」と「Adobe Acrobat Standard DC 12ヶ月版」の販売を開始した。レジでの支払いが確定した時点でカードが有効になるPOSA(POS Activation)技術を用いたプリペイドカードとして提供され、カードに記載された番号をオンラインで入力することで、製品をダウンロードできるという。

「Adobe Acrobat DC」のPOSAカードイメージ

 Adobe Acrobat DCは、PDFを開発したアドビが提供する電子文書の作成、編集、管理を可能にするソフトウェア。高いセキュリティ機能により、文書の漏えいや改ざんを防止しつつ、クラウドサービスと組み合わせることで、作成した電子文書を共有したり、さまざまなデバイスで編集・管理することが可能になる。

 サブスクリプション版では利用期間中買い換えの必要はなく、機能やセキュリティがつねにアップデートされる。価格はAdobe Acrobat Pro DC 12ヶ月版メンバーシップが1万8960円、Adobe Acrobat Standard DC 12ヶ月版メンバーシップが1万6560円(ともに税別)。

■関連サイト

カテゴリートップへ

目からウロコのPDF使いこなし術【アクロバット連載100回記念放送】