4Kテレビは新画像処理チップ「α9」で画質アップ
LGといえばやはりテレビやディスプレー。特にブース入り口にディスプレーを多く配置したダイナミックな展示が定番となっているが、今回はカーブドディスプレーを効果的に使い、大自然の中にいるかのような体験ができるようになっていた。
パネルとしては得意の有機ELに加えて、今年は「Nano Cell」ディスプレーをプッシュ。従来の液晶パネルと比べて広色域、広視野角なのが特徴で、液晶でもまだまだ高画質化がはかれることをアピールしていた。
また、高画質化のシステムとして独自のチップセット「α9」を発表。全モデルと比べてCPU性能は35%、GPU性能は35%、メモリー性能は50%も向上しており、色の正確性やノイズキャンセリングなどが格段にアップしている。
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