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CES 2018レポート 第3回

パナソニックがHDR新規格対応の有機ELテレビなどをCESで発表

2018年01月09日 10時10分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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動画一眼「GH5」の高感度撮影モデル

「DC-GH5S」

「DC-GH5S」

 デジタルカメラは「DC-GH5S」を2月に欧米で発売。型番からしてミラーレス一眼「GH5」の派生モデルのようだが、「デュアルネイティブISOテクノロジー」という新しい機能を搭載。詳細は不明だがLUMIX史上最高の高感度画質を実現したという。

 また、デジタルシネマ解像度である「Cinema4K」(4096×2160)での60p動画記録や4:2:2 10bitで記録(30p)にも対応する。

ビデオカメラやスマートスピーカーなども発表

「HC-WXF1」

「HC-WXF1」

 ビデオカメラは4Kモデル「HC-WXF1/VXF1」「HC-VX1」とフルHDモデル「HC-V800」を今春から欧米で発売する予定。

 新開発の1/2.5インチ 裏面照射型MOSセンサーとF1.8 ライカディコマーレンズを組 み合わせることで低照度撮影の性能が大幅に向上している。

 このほか、Googleアシスタントに対応したスマートスピーカーや、夜でもカラーで表示できるホームモニタリングシステムなども発表。CES会場で展示する予定だ。

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