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プラスワン・マーケティング、端末事業とFREETELブランドをMAYA SYSTEMに譲渡

2017年12月31日 08時00分更新

文● ASCII編集部

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 プラスワン・マーケティングは、同社の携帯端末製造販売事業およびFREETELブランドについて、MAYA SYSTEMに譲渡することで合意したと発表した。東京地方裁判所により許可がなされることを前提に、2018年1月9日に実施される予定。

 プラスワン・マーケティングは、FREETELブランドでSIMフリースマホやドコモMVNOによる格安SIM事業を展開していたものの、2017年11月にMVNO事業を楽天に売却。同社には端末事業が残された形になっていたが、12月4日には民事再生手続きの申立を行なうとともに、スポンサー候補としてMAYA SYSTEMとの間で基本合意書を締結したことを発表していた。

 FREETEL端末のサポート体制については、事業譲渡の完了後に案内するとしているほか、端末販売の早期再建を進めるとしている。

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