KDDIは、2018年6月26日をもって、「シンクコール」サービスを終了すると発表した。来年4月以降に代替サービスの案内が行なわれる予定。
シンクコールは、au VoLTE開始時に目玉機能としてスタート。音声通話をしながらデータ通信が可能なVoLTEの機能を活かしたサービスで、スマホの画面を共有する「画面シンク」、カメラで映した映像を相手側に表示する「カメラシンク」、お互いの位置情報を地図アプリ上に表示する「位置シンク」、画面上に描いた手書き文字やイラストを共有できる「手書きシンク」から構成される。当初はAndroid端末専用だったが、その後にiPhone 6以降のiPhoneでもアプリをインストールすることで対応している。