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運動したい、見た目にもこだわりたい、それならコレ!

心拍センサー搭載スマートウォッチ「Q コントロール」がいいぞ

2017年12月19日 09時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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実際に「Fitエクササイズ」アプリでウォーキングしてみましょう。アクティビティの種類を選んで計測を開始します

 実際にウォーキングして、心拍センサーを試してみました。といってもスマートフォンからの操作などは必要なく、プリインストールされている「Fitエクササイズ」アプリで「ウォーキング」「ランニング」「サイクリング」などのアクティビティを選べば、あとは運動しているだけで表示されます。

スマートフォンと連携したコネクテッドGPS機能で現在地を測定します

表示される文字が大きめで見やすいのはうれしい。移動距離や消費カロリーが出ますが、「HR」に注目。これが心拍を示す数値です

 ウォーキングを始めると、移動距離、消費カロリーなどが出ますが、心拍も常に測定されています。これを見ながら運動することで、無理のないペースがつかめるわけです。

 使用中、感心したのは有機ELディスプレーの表示の視認性が高いこと。屋外の明るい場所でも輝度が高く、見づらいと感じることはありませんでした。

「マップ」アプリなどで地図をサッと見られるのもスマートウォッチのよいところ

 さきほど、最大心拍(成人では「220-自分の年齢」)の話をしました。筆者は30歳なので、およそ190。ウォーキングで考えれば50〜65%が目安なので、「95〜124」ぐらいを維持したいところ。

 登り坂でちょっと早足にしてみたところ、あっという間に140を超えました。これでは速すぎる、負担が大きいかな……ということで、少しペースを落として、ゆっくりと歩きます。このように、心拍センサーによって無理のない運動がやりやすくなるのです。

ちょっと走ったらこの有様。142はちょっと運動の強度が高すぎるかも。ペースを落とします

2km歩いて、消費カロリーはこんな感じ

最大心拍と平均心拍もチェックできます

 計測した数値はログとしてしっかりと残るので、日常の状態を計測しておきたいユーザーにもピッタリ。心拍数も計測できることで、今まで以上に効果的な運動ができます。

 ちなみに心拍センサーを使うためには、スマートウォッチ本体を手首にぴったり装着していなければなりません。あまりにキツく感じるほど締め付ける必要はありませんが、隙間ができるぐらいぶかぶかだと、うまく計測できないことがあるので注意してください。

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