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各所を旧Withingsモデルから一新

ノキアから初心拍センサー搭載スマートウォッチ、最長25日バッテリー

2017年12月12日 11時00分更新

文● 天野透/ASCII

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左の2モデルはケース径36mm、右がケース径40mm

 ノキアは12月11日、スマートウォッチ「Nokia Steel HR」を発表した。発売日は12月15日で、ケースサイズは2種類、ケース径36mmブラック/ホワイトモデルが2万5250円、ケース径40mmブラックモデルが2万7950円。

 自動で運動時の心拍を継続的に測定。1日の平均心拍を記録できるほか、サッカーやテニスなど10種類の運動も自動的に認識する。運動後にスマホの「Nokia Health Mate」アプリで最高心拍/消費カロリー/心拍をグラフ形式で見られるという。

 同社によると「心拍測定ができるトラッカーでクラス最大級」という、25日間の連続使用が可能なバッテリーを搭載。心拍モニタリングの限界後は省エネモードに切り替わり、さらに20日間使用できるという。省エネモードでも歩数やスイミングといった通常のアクティビティーを記録できる。

 ケースはステンレススチール、ケース裏のハートレートセンサーを覆う部分にサファイアガラスを採用、充電器も刷新するなど、各所を旧Withingsブランドで発売したモデルから一新。クロムの針を配した文字盤上部にはデジタル画面を搭載し、アクティビティーデータや着信、ショートメールやカレンダーの通知を表示する。ストラップ幅は36mmモデルが18mm、40mmモデルが20mmで、いずれもシリコンストラップ製。

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