バッテリー駆動時間を延長、Office Mobileプラス365サービス搭載モデルなども
ASUS、約14.6時間を実現したノートPC「TransBook」などを発表
2017年12月08日 16時30分更新
ASUS JAPANは12月8日、マルチスタイルで利用できるノートPC「TransBook」を強化した「TransBook Mini T103HAF」などを発表した。
TransBook Mini T103HAFは、着脱式キーボードに加えて1024段階の筆圧検知が可能なASUS Pen付属の10.1型マルチスタイルPC。CPUとして省電力性に優れたAtom x5-Z8350プロセッサーを採用し、従来モデルよりもさらにバッテリー駆動時間を延長し約14.6時間を実現。
「ASUS TransBook T101HA」は、着脱式キーボードのヒンジにリバーシブル構造を採用し、さまざまな利用が可能な10.1型マルチスタイルPC。タッチ操作にも最適化されたMicrosoft Office Mobileをプリインストールしているほか、1年間無料で使える「Office 365 サービス」付属モデルを追加、内部ストレージは64GBと128GBモデルが選べる。
さらに、360度回転するフリップタイプ液晶を搭載するVivoBook Flipにも14型の「ASUS VivoBook Flip 14 TP401NA」が追加される。CPUをCeleron N3350とし、およそ7.6時間のバッテリー駆動時間とした。
TransBook Mini T103HAFは12月15日発売で予想実売価格は6万円前後。TransBook T101HAは12月9日発売で予想実売価格5万円前後。VivoBook Flip 14 TP401NAは12月中旬発売で予想実売価格は5万4000円前後。