静電容量無接点方式を採用した東プレ製のキーボード「REALFORCE」の新モデル「R2シリーズ」から、静音スイッチ採用モデルが登場。9日より販売がスタートする。
登場するのは、「R2シリーズ」の静音スイッチモデル。変荷重(30g/45g/55g)のアイボリー「R2S-JPV-IV」と、等荷重(45g)のブラック「R2S-JP4-BK」の2製品。入力音を30%抑えたという静音スイッチは「人間の聴覚感度が高い周波数成分である2500~5000Hzの音を大きく下げた」という。
基本スペックは、先に発売済みの標準モデルと変わらず。パソコンショップアークやパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.では、展示デモを実施しているので、静音具合を試したい人は訪れてみるといいだろう。
そのほか、詳細については、先日開催された製品発表会のリポート「人気キーボードのREALFORCEがあの打ち心地はそのままに16年ぶりにモデル一新」を参照のこと。
価格はアイボリー「R2S-JPV-IV」とブラック「R2S-JP4-BK」ともに2万4786円だ。