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東芝「バズーカウーファー」に見る、同社テレビ事業の堅調さの理由

2017年11月06日 17時45分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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古いものから新しいものまで何でも活用する姿勢

北米での発売を発表したスマートスピーカー「TH-GW10」。日本での発売は未定

北米での発売を発表したスマートスピーカー「TH-GW10」。日本での発売は未定

 東芝は、東芝メモリや白物家電事業、病院事業など続々と事業売却を進めているが、テレビ事業(東芝映像ソリューション)については今のところ売却しておらず、100%子会社のままだ。

 事業自体は好調のようで、今年に関しても有機ELレグザ「X910」シリーズや前述のBZ710Xなど、テレビだけで6シリーズもリリースしている。

 そのほかに、BDレコーダーの追加ラインナップも発表しているほか、最新のスマートスピーカー「TH-GW10」を海外で発売するなど、攻めの姿勢が際立っている。

 それでも、昔のブランドから最新技術まで、なんでも活用できるものは活用しようという同社。年末年始にはどんな製品を投入するのか、楽しみでもある。

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