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東京都、景表法・特商法が学べるeラーニングに新コース追加

2017年10月26日 03時09分更新

記事提供:通販通信

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東京都生活文化局は25日、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」と特定商取引に関する法律(特定商取引法)が学べる「クイズで学ぶ法令遵守」に新コースを追加し、都のホームページ「東京くらしWEB」上で公開した。

 設定コースは、景品表示法が「基礎編」「応用編」「応用編2」「応用編3」、特定商取引法が「基礎編」「訪問販売編」「特定継続的役務提供編」「訪問購入編」のそれぞれ4コース。このうち景品表示法の「応用編3」、特定商取引法の「訪問購入編」が今回追加された。問題はそれぞれ10問。三択クイズに答えていくだけで、両法令を気軽に学ぶことができる。また、今年度からテキストや解答・解説が印刷できる印刷用ページ(PDF版)も用意された。

 追加されたコースは、これらの法令に携わる事業者の実務に則した実践的な内容になっていることから、都では「コンプライアンス意識向上のため、社内研修などの取り組みに活用して欲しい」と呼び掛けている。

■「東京くらしWEB」

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