インテルは10月25日、デスクトップPC向けの第8世代インテルCoreプロセッサーファミリーを日本で11月2日から発売すると発表した。
各製品は10月27日午前0時から予約受付が開始し、11月2日午前11時に最上位モデルのCore i7-8700Kを発売。ほかのモデルも順次発売していく。
第8世代インテル Core プロセッサーはゲーマーやコンテンツ制作者、オーバークロッカーなど、高いPC性能を必要とするユーザー向けに設計されたモデル。
インテル史上最高のゲーム向けプロセッサーだというデスクトップPC向けCore i7、6コア搭載となるCore i5、そして4コア搭載のCore i3が提供される。また各Coreブランドで、アンクロック対応のKプロセッサーも用意。
第7世代と比較して1秒あたりのフレーム数を最大25%向上し、快適なゲーム体験を実現するという。さらにコンテンツ制作者は、3年前のPCと比較して編集作業を65%高速化できるとしている。
なお、製品は主要なマザーボードメーカーから発売されるZ370チップセットを搭載したマザーボードとあわせて、複数の小売店で販売される。