■自販機でインターネットを超えたことも可能に
自販機がインターネットにつながることで可能性は無限に広がると、2人ともあらためて感じた対談でした。
池澤：インターネットって、ある意味で“真っ平ら”な場なんですけど、自販機のネットワークではそれとは異質の場というか、コミュニティーが生まれます。当然、インターネットだけではできないこともできるはずで、今後の展開がとっても楽しみです。
髙松社長：ありがとうございます。実は、自販機の課題は、若い人、それから女性のお客様が利用しなくなっていることなんですが、逆に言えば、そこが伸びしろでもあります。今日は、池澤さんにアイデアをいただいて刺激になりましたし、とても勉強になりました。Smile STANDでは、新しい価値をお客様にもっとご提供できるように、取り組みを進めていこうと思います。
池澤：期待しています。がんばってください。本日はありがとうございました。
髙松社長：こちらこそ、ありがとうございました。
ダイドードリンコ社長と池澤あやかさんの対談はいかがでしたか。記事の感想を募っています。次世代自販機についてアイデアがわいた、という方はぜひアンケート内の自由記述にお寄せください。
（提供：ダイドードリンコ）
