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プラチナエイジ向けのファッションカタログ「Vimot」が創刊

2017年10月17日 06時52分更新

記事提供:通販通信

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(株)千趣会のグループ会社で大丸・松坂屋の通販カタログを発行している(株)フィールライフは16日、プラチナエイジ(60代)の女性向けの新カタログ「Vimot(ヴィモット)」を創刊した。

コールセンターの対応も強化

 (一社)プラチナエイジ振興協会によると、「プラチナエイジ」とは、「60歳からの人生を輝いて過ごしている満60歳以上の総称」と定義されている。新カタログ「ヴィモット」は、人生を楽しむようにファッションも楽しむプラチナエイジの女性に向けたファッションカタログ。プラチナエイジの前向きな生き方をファッションでサポートするブランドで、年齢に応じて変化してきた体型に合わせた着こなし、色、シルエットなど、着映えするファッションを提案する。掲載商品は衣料、シューズ、バッグ、ファッション雑貨など、約40型・360品番。

 創刊号に掲載するアイテムの平均価格はコートが1万円、パンツが5900円、ニットが6900円、カットソーが4900円程度となる。掲載商品は、カーディガン以上コート未満という使い勝手の良さが定着してきたコーディガン『配色ニットコーディガン』(9900円:税込)、大人カジュアルを提案する『フード付きカットソーコート』(1万2960円)など。

 「ヴィモット」創刊にあたり、同社のコールセンターでは、色・デザイン・着用感など、ヴィモット掲載商品に関する質問に対し、スタッフが店頭の販売員のように対応する。同社は同カタログで、3年後に売上10億円を目指す。

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