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あの狭額縁が復活した「AQUOS R compact」がソフトバンクから

2017年10月17日 14時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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 AQUOSシリーズのフラッグシップ「AQUOS R」のコンパクト版としてソフトバンクから12月下旬にリリースのが「AQUOS R compact」だ。

 AQUOS Rはすでに3キャリアに提供されているシャープ製スマホ。AQUOS R compactの特徴はなんと言ってもデザイン。シャープが生み出した3辺狭額縁の「EDGESTデザイン」が復活しているのだ。このデザインのおかげで、以前の「AQUOS Crystal」のようなほぼフレームレスのデザインを実現している。また、ディスプレーサイズは4.9型だが、解像度はフルHDではなく、1080×2032ドットのフルHD+となっている。

 さらにディスプレーのフチを丸みを帯びたラウンドデザインにすることで、超狭額縁だが持ちやすさを両立させた。

AQUOS R compactは三辺狭額縁による、ほぼ全面ディスプレーのモデルだ

 スペックはSoCがSnapdragon 660のオクタコア、メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GBとミドルハイクラスだが、OSはAndroid 8.0と最新だ。残像を抑えて滑らかにしつつ消費電力も少ない「ハイスピードIGZO液晶」を搭載し、リアカメラは広角で1640万画素、インカメラは800万画素で、複数人で自撮りをするときに全員がカメラ目線になるよう画面に指示がでる「アイキャッチセルフィー」が採用された。

 さらに防水/防塵機能も備え、カラバリはオーソドックスなホワイトとブラックから、ポップなピンク、パープルもラインナップされている。

 小型端末でいち早くAndroid 8.0を使ってみたい人にオススメのモデルだ。

やや落ち着いた白のムーンホワイト

金色に近いゴージャス感があるダイヤモンドイエロー

シックな紫が魅力のアメジストパープル

ソフトバンク「AQUOS R compact」の主なスペック
メーカー シャープ
ディスプレー 4.9型IGZO
画面解像度 1080×2032
サイズ 約66×132×9.6mm
重量 約140g
CPU Snapdragon 660
2.2GHz+1.8GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.0
最大通信速度 下り最大428Mbps
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1640万画素
/イン:800万画素
バッテリー容量 2500mAh
ワンセグ/フルセグ ○/×
防水/防塵 ○/○
カラバリ ムーンホワイト、トルマリンブラック、ダイヤモンドイエロー、アメジストパープル
発売時期 2017年12月下旬以降

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