Ryzen 7搭載「G-Master Spear X370A-DTN-STR」なら高画質配信も余裕でこなせる
8コアCPU搭載PCの実力!ゲーム実況に本当に強いのか大検証
2017年10月12日 19時00分更新
威圧感の少ないホワイトケースを採用
メッシュ多用で通気性抜群
特にBTOパソコンに限った話ではないのだが、PCを選ぶときに最も重視するのがスペックだろう。どんなパーツで構成されて、どのくらいの性能が出るのかというのが最大の関心ごとといってもいいくらいだ。しかし、最も目にすることが多いのはPCの性能よりもその外見。そのため、高性能なPCを買うのであれば外見にもこだわりたい。
「G-Master Spear X370A-DTN-STR」の魅力のひとつは、ホワイトの筐体にブラックのフロントパネルという、引き締まった色使いのケースが採用されているところ。しかもフロントは全面メッシュで通気性に優れ、奥のライトアップパーツも透けて見えるというのがカッコイイ。
このフロントパネルだが、大きな六角格子、細かな金属メッシュ、そしてさらに細かい網目といった3層構造になっている。これにより、デザイン性と強度、そしてホコリをしっかりとキャッチするフィルターの役割まで兼ねているわけだ。手で引っ張るだけで簡単に外れるため掃除もしやすく、いつも清潔に保っていられるという実用性まであるのがうれしい。
また、フィルターは本体底面にも装備されており、こちらも着脱が簡単にできる構造になっている。もちろんケースを持ち上げなくてもサッと取り外せるので、掃除もしやすい。電源の吸気部分にあたるだけに、ホコリの侵入は可能な限り避けたいもの。マメに掃除して、電源内へほこりが入らないよう気を付けたい。
ケース内部も使いやすいよう工夫されている。例えば電源部にはカバーがあり、ケーブルが可能な限り見えないようになっていたり、マザーボードの裏にケーブルを回しやすい、3.5インチベイが横向きで、HDDの増設がやりやすいといった特徴がある。なお、写真では少しわかりにくいが、ケースの内側もホワイトを採用。ケース内が明るくなるほか、ライトアップパーツの光が映えやすく、よりキレイに見えるというメリットがある。
8コアRyzen 7の性能の高さはもちろんのこと
その性能を支えるしっかりとした作りが魅力
いくら高性能なPCが欲しくてもメーカー製PCでは4コアを超える製品はほとんどなく、欲しくても買えないような状況だ。BTOパソコンは、そういったユーザーにとって非常にありがたい存在となる。
特にサイコムの「G-Master Spear X370A-DTN-STR」は、単純にパーツを選んで組み立てたというだけでなく、しっかりとした動作確認や組み立ての丁寧さなど、価格やスペック表だけではわからない部分にまでこだわりがある。このあたりの信頼は、長年BTOパソコンを販売してきた経験と実績によるものだろう。
実況配信に興味があり、高画質でもゲームへの影響がほとんどないようなハイスペックゲーミングPCが欲しいというのであれば、Ryzen 7を採用した「G-Master Spear X370A-DTN-STR」は強い味方になってくれるだろう。
国内プロゲーミングチーム DetoNator 監修ゲーミングPC | |
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機種名 | G-Master Spear X370A-DTN-STR |
CPU | AMD Ryzen 7 1700(8コア/16スレッド、3.0~3.7GHz) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1070 8G(外部出力はHDMI、DVI-D、DisplayPort) |
チップセット | X370チップセット |
メモリー | 8GB(PC4-19200) |
ストレージ | 525GB SSD(SATA) |
PCケース | CoolerMaster MasterBox 5 White |
内蔵ドライブ | ASUS DRW-24D5MT |
I/Oポート | USB 3.1 Gen1(A)/Gen2(A)/Gen2(C)端子、USB 2.0端子、ギガビットLAN端子、ヘッドフォン端子ほか |
電源ユニット | SilverStone SST-ST75F-GS V2(750W 80PLUS GOLD認証、フルモジュラーケーブル方式) |
OS | Windows 10 Home(64ビット) |
直販価格 | 21万5550円(税込) ※キャンペーン価格 20万550円(10月22日まで) |
(提供:サイコム)