リコーは9月7日、スタンダードモデルプロジェクターの新製品として、「RICOH PJ WX5770/X5700」シリーズと、「RICOH PJ HD5451/WX5461/X5461」シリーズ、合計5機種10モデルを発表した。9月22日から発売する。
RICOH PJ WX5770/X5770シリーズは新規投入するラインで、5000lmを超える輝度と12W×2のスピーカーによりプレゼンをサポートする。投写サイズはWX5770が27~300型でX5770が22~300型。
RICOH PJ HD5451/WX5461/X5461シリーズは、前モデルに比べ台形補正機能の強化に加え、レンズシフト機能の搭載などにより、本体を動かすことなく投影画面のさまざまな調整が可能。
いずれのモデルもMHL対応のHDMI入力端子を備えているため、スマートフォンやタブレット端末からの映像投影ができる。輝度はHD5451が3800lm、WX5461が4100ml、X5461が4000ml。投写サイズはすべて40~300型だ。
本体サイズは、RICOH PJ WX5770/X5770シリーズが幅369×奥行き294×高さ120㎜で重量が約4.7㎏。カラーはホワイト。RICOH PJ HD5451/WX5461/X5461シリーズが幅314×奥行き224×高さ88㎜で重量が約3.0㎏。カラーはブラック。
価格はRICOH PJ WX5770/X5770シリーズのWX5770が30万1320円~、X5770は23万6520円~。RICOH PJ HD5451/WX5461/X5461シリーズのHD5451は21万6000円~、WX5461は18万1440円~、X5461は13万5000円~。それぞれ保証の年数により価格が異なる。