SanDiskから“Industrial”と記載されたmicroSDカード「Industrial microSD Card」が登場、東映ランドで販売中だ。ラインナップは8GB「SDSDQAF-008G-I」と16GB「SDSDQAF-016G-I」の2モデル。
「Industrial microSD Card」は、幅広い動作要件において高い信頼性、耐久性、そして高頻度の記録を必要とする産業用エッジストレージソリューション向けとされるmicroSDカード。監視カメラ、運輸、製造業のIoT(モノのインターネット) ゲートウェイ、工場自動化、ネットワーク装置などで利用できるとしている。
製品はSanDiskの高耐久シリーズで採用されるホワイトカラーで、UHS-Iスピードクラス1とスピードクラスClass 10をサポート。シーケンシャルリード/ライトともに20MB/秒、耐久性は最大192TBWとされる。
東映ランドによると入荷したのは並行輸入扱いのバルク版で、今回限りのスポット品。価格は8GB「SDSDQAF-008G-I」が880円、16GB「SDSDQAF-016G-I」が1480円だ。