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佐川急便が改定運賃を訂正、ラージサイズ宅配便が最大2.3倍に

2017年08月21日 12時29分更新

記事提供:通販通信

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佐川急便は18日、7月に発表した11月から改定される宅配便運賃の値上げ幅を訂正した。今回の訂正により、「飛脚ラージサイズ宅配便」の値上げ率は、前回発表で最大33.3%としていたが、最大133%になる。

 「飛脚ラージサイズ宅配便」の値上げ率は、最小で1.1%、最大で2.3倍(133%)、平均は17.8%となる。最小値と平均値は訂正していない。また、「飛脚宅配便」と「飛脚特定信書便」に運賃改定に訂正はなく、予定通りの値上げ幅となる。

 佐川急便は飛脚宅配便の運賃を11月21日から60円~230円値上げする。運賃改定は、集配コスト増や受取方法の多様化(コンビニや宅配ロッカー受取など)、輸送品質の維持費の向上などに伴う対応。

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