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ODMD振動板採用モデルなど4種類

オンキヨー、スマートスピーカー向けOEMユニット

2017年08月21日 14時30分更新

文● 天野透/ASCII

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 オンキヨーは8月21日、AI対応スマートスピーカー向けのスピーカーユニットを開発し、OEM生産としての標準ラインアップをそろえたと発表した。

 海外ですでに発売されているAI対応スマートピーカーに続く同分野の事業。新開発ユニットは65mm/50mm/40mmのODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)振動板採用モデルと、40mmのネオジウム磁気回路採用モデルの、合計4種類。インピーダンスはいずれも8Ωで、小型・薄型で高音圧、低歪みかつ大音量を実現するものとしており、他社提供のほかに自社製品にも採用するという。

65mmモデル(左)と50mmモデル(右)。いずれもODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)振動板を採用

40mmのODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)振動板モデル(左)とネオジウム磁気回路採用モデル(右)

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