オンキヨーは8月21日、AI対応スマートスピーカー向けのスピーカーユニットを開発し、OEM生産としての標準ラインアップをそろえたと発表した。
海外ですでに発売されているAI対応スマートピーカーに続く同分野の事業。新開発ユニットは65mm/50mm/40mmのODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)振動板採用モデルと、40mmのネオジウム磁気回路採用モデルの、合計4種類。インピーダンスはいずれも8Ωで、小型・薄型で高音圧、低歪みかつ大音量を実現するものとしており、他社提供のほかに自社製品にも採用するという。