エプソンダイレクトは8月29日、デスクトップ向けのCPU・GPUを標準搭載し、演算能力を大幅に向上させたとうたう「Endeavor NJ6100E」を発表した。本日より受注を開始し、順次出荷開始する。
Intel第7世代CPU“Kabylake-S”を採用し、標準モデルではCore i3-7100(2コア/4スレッド 3.9GHz)を、カスタマイズモデルではCore i5-7500(4コア/4スレッド 3.4GHz)に、Core i7-7700(4コア/8スレッド 3.6GHz)が選択可能。従来モデルに比べて最大約8%の演算能力向上を実現したとする。
また、GPUにはNVIDIA GeForce GTX 1050を採用。こちらは、従来モデルに比べ最大約64%もの大幅な能力向上を実現し、デスクトップ向けパーツならではの高パフォーマンスが特徴的なノートパソコンだとうたう。
ディスプレーは15.6インチのフルHD(1920×1080ドット)ノングレア液晶を、メインメモリーは4GBから最大32GB(DDR4 2400MHz)を選択でき、ストレージはPCIe M.2 SSD、SSD、HDDをそれぞれ用意している。本体サイズは幅374×奥行き252×高さ35mmで、重量2.6kg。価格は12万8952円から。