低価格ながら最高峰のハイスペックを誇る、中国シャオミの最新スマートフォン「Mi 6」がアキバ店頭に初登場。イオシス アキバ中央通店にて、SIMフリーのグローバル版が6万4800円で販売中だ。
Mi 6は、シャオミが今年の4月に発表した「Mi 5」後継の最新フラッグシップスマートフォン。他メーカーの最上位機種と同等以上のハイスペック構成ながら6万円台半ばで購入できる。なお、店頭に入荷したのは、シリーズ最上位のセラミックボディーを採用したモデルだ。
ディスプレーはフルHDの狭額縁液晶で、コントラスト比1500:1、NTSC比94.4%の広色域をカバーする。プロセッサーはクアルコムのSnapdragon 835、メモリー6GB、ストレージ128GBを実装。OSは独自UIの「MIUI」を採用したAndroid 7.1を搭載している。
そのほか、背面に光学2倍ズームに対応した1200万画素のデュアルカメラを搭載。従来機種で弱点に挙げられることが多かった、カメラ機能が大幅に向上した。バッテリー容量は3350mAhで、Quick Charge 3.0の急速充電にも対応する。
ネットワークはBluetooth 5.0、NFC、802.11acの無線LANをサポート。通信方式はFDD-LTE バンド1/3/5/7/8、TD-LTE バンド38/39/40/41などに対応する。nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ショップ保証対象外ながらデュアルSIMデュアルスタンバイもサポートしている。