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まさかアニメ化?新プロジェクト&実験的なVRの展示も「ボーダーブレイク」イベントレポ

2017年08月05日 15時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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驚きの新プロジェクトが発表された!

 第6回エースボーダー最終決戦後は、ボーダーブレイク プロデューサーの牛マン、ディレクターの百渓D、MCを務める声優の白石稔氏、七緒はるひ氏、アシスタントの公式コスプレイヤーのなつきさんが登壇し、公式ボダオフ3にてボーダーブレイクの新情報を続々と開示した。

左から百渓D、牛マン、白石稔氏、七緒はるひ氏、なつきさん

7月31日よりアーケード連動サービス「BB.NET」のプレミアムコースの「ローディング画面変更機能」に「アドリシュタ(新)」が追加。これまでのローディング画面では、画面にタッチすると女性キャラの胸が揺れる仕様だったが、「アドリシュタ(新)」は後ろ姿のためお尻が揺れる

 すでに公式サイトでは公開済みだった新バージョン「ボーダーブレイク エックス ゼロ プラス」の情報もチラ見せ。新マップ「エスコンダ工廠」のほか、従来のマップも新しいバリエーションが追加されるとのこと。また、新しい武器やキャラクターアイテムなどの新規要素も大量追加されるという。

新バージョン「ボーダーブレイク エックス ゼロ プラス」

エイジェンが放棄した機密工廠を舞台とした新ステージ「エスコンダ工廠」が登場。とても高低差がありそうな構造のように見えるが、どの程度進行ルートがあるのかが気になるところ

新規要素の画面が表示された際、濡れTシャツのアイテムに会場にどよめきが

最新機体も登場予定。詳細は明かされなかったが、映像には「ヘヴィガード」や「シュライク」を開発したエアロン・エアハートのロゴが表示された

ボーダーブレイクは今年で8周年を迎える。そのため、8月には稼働8周年記念キャンペーンが行なわれ、9月には新バージョン「ボーダーブレイク エックス ゼロ プラス」が稼働、2018年には大規模ファンイベントが開催されることを発表した

ファンにとってはおなじみのボーダーブレイク開発スタッフ「アレックス」のがっつリークでは、新しい要請兵器「デストロイヤー」の情報が公開された。もちろん(もはや恒例)、追加日はイベントの次の日の7月31日。発射された砲弾が途中で分裂し、四方で炸裂する広範囲の制圧に役立つグレネードランチャーといったような武器のようだった

 さらに、イベントの最後には、ボーダーブレイクの新プロジェクトが始動したことが発表された。公開されたムービーでは、アニメーションが。主題歌は同社が手掛けるスマホゲーム「ソウルリバース ゼロ」のメインテーマも作曲された、ゲームやアニメの曲も多数手がける澤野弘之(SawanoHiroyuki[nZk])氏が担当。その楽曲「Amazing Trees」は、9月20日に発売されるアルバム「2V-ALK」に収録される。新プロジェクトがアニメなのか、コンシューマーゲーム機のオープニングなのか、その詳細は明らかにされなかったが、プロデューサーの牛マン氏は、2018年には何らかの新情報を発表したいと語った。

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