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キレのある重低音を再現するカーボン振動板モデルも用意

「重低音&タフ」なJVCケンウッド「XX」シリーズにワイヤレスモデル登場

2017年08月02日 15時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「HA-FX33XBT」

 JVCケンウッドは8月2日、JVCブランドよりBluetooth搭載のインナーイヤーヘッドフォン「HA-FX33XBT」、「HA-FX11XBT」を発表。8月上旬に発売する。

 従来より販売されている「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの新モデルで、重低音&タフというコンセプトはそのままにワイヤレス化。大容量バッテリーの搭載により約14時間という長時間再生が可能。ネックバンドスタイルを採用したことにより、安定した装着感でリスニングできる。重低音の再現性の高い10mm径のネオジウムドライバーとバスポートを装備、さらにバスブースト回路(ON/OFF可能)でさらに迫力ある重低音を楽しめる。外装には衝撃に強いエラストマー素材のラバープロテクターを採用する。

 とくにHA-FX33XBTは振動板にカーボンを採用して高精細でキレのある重低音再生を実現したほか、メタルボディの採用で外部からの振動を低減している。

「HA-FX11XBT」

 いずれもマイクとコントローラーを搭載し、ハンズフリー通話にも利用できる。本体重量はおよそ47g。充電用USBケーブル、3サイズのイヤーピースが付属。価格はオープンプライス。

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