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IoTセンサーやネットワークカメラ自宅を見守り

KDDI、セコムの駆けつけサービスも利用できる生活サポートサービス「au HOME」

2017年08月01日 14時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「au HOME」

 KDDIは7月31日、セコムの駆けつけサービスも利用できるライフスタイルサポートサービス「au HOME」を提供開始した。

 スマホや自宅用センサー、ネットワークカメラなどの「au HOMEデバイス」を活用し、外出先からでも自宅の状況把握や家族とのコミュニケーションが行なえるサービス。「auひかり」ユーザー向けのサービスで基本利用料は月額490円(au HOMEデバイスは別途購入)。

 au HOMEデバイスとしては、窓の開閉センサー(3000円)、鍵の開閉センサー(8000円)、ネットワークカメラ(1万800円)などを用意。また、2017年以降にはコンセントとプラグの間にはさむことで利用電力量がわかるスマートプラグ、家電を操作できる赤外線リモコンが予定されている。

窓センサーや鍵センサーに加えて家電リモコンも予定

 セコムとの提携により、家族や自宅付近に心配なことがある場合、セコム対処員により「セコム駆けつけサービス(ココセコム for au HOME)」も利用可能。事前にセコムに申し込む必要があるが、追加の月額費用は不要。料金は1回(約1時間)あたり1万円(価格はいずれも税抜)。

 KDIIでは、デバイス2種との「おすすめセット」や、訪問設置サポート割引サービスなどのキャンペーンを実施している。

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