ここからは、編集部オススメのGIGAYTE製X299マザーを紹介しよう。
豪華演出、先進機能を満喫できる1枚
X299 AORUS Gaming 7(rev. 1.0)
X299 AORUS Gaming 7 (rev. 1.0)は、GIGABYTEのAORUS X299シリーズのNo.2モデルだ。AORUS X299シリーズの新機能は上位2製品までに搭載されているものが多く、最新機能を満喫するならこのモデル以上がお勧めだ。
RGB LED機能「RGB Fusion」は上位モデル同等のフル機能を装備。IOアーマー、メモリーソケットや拡張スロット、PCHヒートシンクなど、ボード全域にRGB LEDを実装しており、ボード全体が派手に光る。アーマー部分のLEDはデジタルLEDとなっており、これまで以上に凝ったエフェクトを表現できるようになった。外部LED端子はRGBW端子を2つ、デジタルLED端子を1つ装備する。
PCI Express 3.0 x16スロットは5本、PCI Express 3.0 x4対応M.2スロットを3基搭載し、そのうち1基にM.2ヒートシンク(M.2 Thermal Guard)を装備する。さらにリアパネルに5基のUSB 3.1 Gen.2ポート(Type-A×5、Type-C×1)を、USB 3.1 Gen.2フロントコネクターも装備するなど、充実した基本機能と高い拡張性を備える。
サウンド機能も大きな特徴。RealtekのALC1220コーデックとESS製のDAC「SABRE 9018Q2C」、オーディオグレードのコンデンサーを搭載し、SN比は121dBを達成。さらに音響技術「Sound BlasterX 720°」に対応し、コンテンツに応じた臨場感あるサウンドが楽しめるほか、ゲーム内で発生した足音や武器のロード音など聞き分けやすくする「Scout Mode」、モバイルデバイスに表示する「Scout Radar」も利用できる。
「X299 AORUS Gaming 7 (rev. 1.0)」スペック表 | |
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フォームファクター | ATX |
チップセット | Intel X299 Express |
メモリー | DDR4-4400(OC)対応×8 |
拡張スロット | PCI Express (Gen3) x16×5 |
ストレージ | M.2×2(PCI Express Gen3 x4/Serial ATA 6Gb/s)、M.2×1(PCI Express Gen3 x4/Serial ATA 6Gb/s)、SATA 6Gb/s×8 |
インターフェース | USB 3.1×6(Type A×4、Type C×1、フロントコネクター×1 )、USB 3.0×8(背面4、ヘッダピン4)、USB 2.0×4(ヘッダピン4)、S/P DIF出力(光角型) |
ネットワーク | 1000BASE-T対応有線LAN×2(Killer E2500、Intel I219V)、IEEE802.11a/b/g/n/ac(867Mbps)対応無線LAN(Killer Wireless AC-1535) |
サウンド | 7.1ch HD Audio(Realtek ALC1120、ESS 9018Q2C |