クリエイティブメディアのサウンドカード「Sound BlasterX」シリーズから、32bit/384kHzのハイレゾ再生に対応した新モデル「Sound BlasterX AE-5」が登場。今日27日から販売が開始された。
「Sound BlasterX AE-5」は、クリエイティブが開発したクアッドコアオーディオプロセッサー「Sound Core3D」を搭載。ダイナミックレンジ122dBのESS Technology製 SABREクラスのES9016K2M SABRE32 Ultra DACを採用し、最大32bit/384kHzのハイレゾリューション出力が可能だ。
さらに、左右チャンネルを独立したアンプで駆動する高音質ヘッドホンアンプ「Xamp」搭載。個別のトランジスターやWIMA製フィルム/フォイルコンデンサを採用、1Ωのヘッドホンアンプ出力インピーダンスで、16Ωから600Ωのヘッドホンが駆動可能としている。
もうひとつ、大きな特徴としてカードにAurora ReactiveライティングシステムLEDを搭載。1680万色カラーでサウンドカード本体のロゴをライトアップするほか、カード上に用意された外部LED用コントローラーに付属「LEDテープ」(30cm)を接続すればPCのケース内部もドレスアップできる。
基本スペックは、バスインターフェイスPCI-Express x1、インターフェイスは3.5mmヘッドフォン端子×1、3.5mmライン出力端子×3、光デジタル出力端子×1、3.5mmライン入力/マイク入力。
価格は1万6980円。ツクモパソコン本店やツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.、パソコン工房秋葉原BUYMORE店で販売中だ。