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グラミー賞アーティストが惚れ込んだ! ヤマハが米国のウクレレブランドを日本で展開

2017年07月27日 17時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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発表会で演奏したグラミー賞受賞アーティストのDANIEL HO氏

発表会でウクレレを演奏したグラミー賞受賞アーティストのDANIEL HO氏

 ヤマハミュージックジャパンは7月27日、米国のギター、ウクレレブランド「Romero Creations」(ロメロ クリエイションズ)の国内での取り扱いを9月上旬に開始すると発表した。

ビデオメッセージを寄せたPepe Romero

ビデオメッセージを寄せたPepe Romero

 Romero Creationsは世界的なクラシックギター奏者のPepe Romero sr.の息子であるPepe Romeroが立ち上げたブランド。製品はベトナムにある工房で伝統的な工法による手作業で製作されている。

9月発売となるウクレレ3シリーズ

9月発売となるウクレレ3シリーズ

 今回発売するのは4シリーズ12製品で、ソプラノウクレレ「XS Soprano」(7万3000~8万3000円)、コンサートウクレレサイズのテナーウクレレ「Tiny Tenor」(8万3000~10万3000円)、大型ボディーのウクレレ「Grand Tenor」(10万8000~12万8000円)、Pepe Romero sr.とのコラボギターである「Pepe 6 String」(11万8000~13万5000円)となり、このほか純正の弦なども扱う。

XS Sopranoの詳細。ボディーの素材で3種類を用意する

XS Sopranoの詳細。全長は480mm。ボディーの素材で3種類を用意する

Tiny Tenorの詳細。こちらもボディーの素材で3種類ある

Tiny Tenorの詳細。全長は605mm。こちらもボディーの素材で3種類ある

Grand Tenorの詳細。全長は650mm。同じくボディー素材で3種類を用意

Grand Tenorの詳細。全長は650mm。同じくボディー素材で3種類を用意

 XS SopranoとTiny Tenorについては、アーティストであるDANIEL HO氏がプロデュースしたウクレレで、コンパクトなボディーながらもパワフルな音を奏でられる。

 DANIEL HO氏はグラミー賞のハワイ音楽部門ベストアルバム賞を2005年から6年連続で受賞したアーティストで、ヤマハギターのアーティストとして10年ぐらい活動したとのこと。

ウクレレを持ち変えて3曲を弾いたDANIEL HO氏

ウクレレを持ち変えて3曲を弾いたDANIEL HO氏

 ヤマハとRomero Creationsを引き合わせたのも同氏で、発表会ではDANIEL HO氏が3種類のウクレレで3曲を弾き、その音を披露した。

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