フロンティアファクトリーは7月27日、米iOgrapher(アイオグラファー)のプロ向けiPhone/iPad用アクセサリーの取り扱いを開始した。
海外ではクラウドファンディングなどで話題を集めた製品。iPhoneやiPadは高性能なカメラを内蔵しており、高価な専用機器を使用しなくても4K動画撮影が可能となっている。このカメラを利用してより安定した撮影を実施したり、各種アクセサリーとの連携をしやすくするのがこの製品だ。
リグケースは両手でしっかりと持てるハンドルを装備するほか、本体上部にはLEDライトやマイクなどを取り付けられるシューが複数個用意されている。また37mm径のコンバージョンレンズが装着可能であるほか、三脚穴も(機種によっては複数個)用意しており、スタンドやアダプターなどの追加もしやすくなっている。
三脚なしでも自立するため、動画配信や屋外での簡易的な撮影・取材などに適したアクセサリーである。推奨の撮影アプリ「FiLMiC Pro」と組み合わせることで、より本格的な撮影が可能だ。
販売はフロンティアファクトリー・ダイレクトストアおよび、Amazonなどネット通販中心に展開する。なおiPhone 5シリーズおよびiPad miniシリーズ用はダイレクトストア限定機種となる。
主な製品と価格は以下の通り:
- iOgrapher for iPhone 6/6s/7(6980円+税)
- iOgrapher for iPhone 6 Plus/6s Plus/7 Plus(6980円+税)
- iOgrapher for iPad Air/Air2(6980円+税)
- iOgrapher for iPad Mini 4(6980円+税)
- iOgrapher for 9.7インチ インチ iPad Pro(7980円+税)
- iOgrapher 2xレンズ(4980円+税)
- iOgrapher 0.45xワイドレンズ+マクロ(4980円+税)
- iOgrapher 12x望遠レンズ(6980円+税)
- iOgrapher アクセサリーパック(7980円+税)