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Raspberry Pi「Raspberry Pi Zero W」

無線LANとBluetoothが追加された「Raspberry Pi Zero W」が発売開始

2017年07月25日 22時59分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 小型LinuxボートPC「Raspberry Pi」に無線LAN機能とBluetooth機能を搭載する新モデル「Raspberry Pi Zero W」が登場。あきばお~零で販売がスタートした。

「Raspberry Pi」に無線LAN機能とBluetooth機能を搭載する新モデル「Raspberry Pi Zero W」

 「Raspberry Pi Zero W」は、3月に発売された「Raspberry Pi Zero」に、無線LAN機能とBluetooth機能を追加した新モデル。本日入荷を確認したあきばお~零では「スターターキット」というセットモデルで販売中だ。

専用ケースやmicroSD(8GB/OS入り)、電源アダプター、miniHDMI-HDMI変換アダプター、USB OTGケーブル、GPIOピンヘッダがセットになった「スターターキット」で販売中

 製品は「Raspberry Pi Zero W」のほか、専用ケースやmicroSD(8GB/OS入り)、電源アダプター、miniHDMI-HDMI変換アダプター、USB OTGケーブル、GPIOピンヘッダで構成され、購入後すぐに利用できるようになっている。

 主なスペックは、CPUに1GHzのシングルコアを搭載、メモリーはDDR2 512MB。Cypress「CYW43438」によるIEEE 802.11b/g/n無線LANのほか、Bluetooth 4.1に対応する。価格は4000円(税抜)だ。

【取材協力】

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