エレコムは7月25日、Windows Storage Server搭載NAS製品の6年間・7年間保守サービスを、7月下旬より開始すると発表した。
従来は最長5年間までだった保守サービスで、ユーザーから挙がったサポート期間延長の要望に応えたという。新たに提供されるのは必要に応じて技術者を派遣する「NASオンサイト保守」、不具合ドライブの返却が不要な「NASオンサイト保守 HDD返却不要」、ユーザーが障害原因を切り分け、発送された代替品を使いユーザー自身で交換修理する「NASデリバリー保守サービス」。
すでに対象製品を使用中のユーザーも、単年単位での延長サポートを受けられる。なお、NASオンサイト保守 HDD返却不要の単年サポート延長は設定されていない。
対象製品と価格は以下のとおり。
サポートメニュー
- NASオンサイト保守6年間 28万2960円
- NASオンサイト保守7年間 40万8240円
- NASオンサイト保守 6年目 7年目延長1年間 17万9280円
- NASオンサイト保守HDD返却不要 6年間 34万1280円
- NASオンサイト保守HDD返却不要 7年間 48万5244円
- NASデリバリー保守6年間 11万7720円
- NASデリバリー保守7年間 16万8480円
- NASデリバリー保守 6年目 7年目延長1年間 7万5600円
Windows Storage Server 2016搭載NAS 対象製品
- NSB-75S4DS6シリーズ
- NSB-75S4RS6シリーズ
- NSB-7MS2CS6シリーズ
- NSB-75S4DW6シリーズ
- NSB-75S4RW6シリーズ
- NSB-7MS2CW6シリーズ
Windows Storage Server 2012 R2搭載NAS 対象製品
- NSB-75S4DS2シリーズ
- NSB-75S4RS2シリーズ
- NSB-75S4DW2シリーズ
- NSB-75S4RW2シリーズ