膨大な社内文書に自然言語処理でキーワードを抽出、関連性を探り出す
日立ソリューションズ、業務支援ソリューション「活文」を自然言語処理AIで強化
2017年07月25日 15時00分更新
日立ソリューションズは7月25日、企業の保有する社内文書の活用を促進する「活文」に自然言語処理技術を用いて強化するソリューションを発表。7月26日に発売する。
活文は、マニュアルや資料などの社内文書を管理することで業務を効率改善するためのビジネスデータ活用支援ソリューション。新たにAIを用いた自然言語処理機能「活文 知的情報マイニング」を導入することで、業務文書の内容を解析して特徴的なキーワードを抽出、文書間の関係性を可視化する。辞書の定義や更新、正答データの準備なしで導入できる。
従来の活文ユーザーでも既存システム環境を変えることなく導入が可能。価格は個別見積もり。