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ジャパネットが第一種旅行業取得、独自企画のクルーズ旅行を提供

2017年07月13日 09時39分更新

記事提供:通販通信

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(株)ジャパネットホールディングスは12日、第一種旅行業を7日に取得し、旅行の通信販売を本格化すると発表した。14日からオリジナル商品のクルーズ旅行を「7スタライブ」(テレビ東京)内「快適!ショッピングスタジオ」で販売する。

ジャパネットオリジナルのクルーズ旅行を提案

 クルーズ旅行は、ジャパネットオリジナルの企画でクルーズ旅行本来の魅力に磨きをかけ、クルーズの楽しさを提案する。14日から販売するクルーズ旅行「日本の美を発見する10日間」では、ヨーロッパ最大のクルーズ会社のMSCスプレンディダ(全長333.3m/客室数1637部屋)をチャーターし、ジャパネットオリジナルのサービスを提供する。

日程は2018年5月6日~15日。寄港地は伏木(富山県)、金沢(石川県)、舞鶴(京都府)、釜山(韓国)、鹿児島(鹿児島県)、高知(高知県)、横浜(神奈川県)。

 同社は昨年7月からクルーズ旅行の販売を開始したが、当時取得していたのは第三種旅行業で、企画商品の受託販売だった。ただ、予想以上の反響があり、参加者の満足度が高かったことから、企画をブラッシュアップするため、自主企画・運営ができる第一種旅行業を取得した。今後はクルーズ旅行に特化し、参加者同士のコミュニケーションが図れるようなアットホームな参加型イベントを取り入れ、寄港地の選定やルート設定などにもこだわり、オリジナリティを高めたツアーを展開する。

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