コスパ最強SIMフリースマホはコレ!
goo(covia)「g07+」
直販で2万1384円という価格ながら、DSDSに対応したコストパフォーマンス最強と呼ぶにふさわしいモデル。ディスプレーは5.5型(1080×1920ドット)で、CPUはMediaTek製のMT6750T(1.5GHz、オクタコア)。メモリーは3GB、内蔵ストレージは32GBとなっている。
この価格で本体背面に指紋認証センサーを搭載しているのもコスパ最強の理由のひとつ。カメラはメインカメラが1300万画素でインカメラは800万画素。充電などに利用するUSBはType-Cを採用。急速充電にも対応しているので、バッテリーの残量が少なくなってもすぐにある程度まで給電できるのがうれしい。
本体左側面にはマルチファンクションキーがあり、標準ではカメラアプリが起動する。設定からカメラ以外のアプリに割り当てができるので、よく使うアプリを指定しておけばディスプレーをタッチする手間が省けるので便利だ。
SIMスロットはデュアル使用だが、片方はmicroSDとの共用となっているので、microSD使用時はDSDSが利用できない。また、LTEの対応バンドはBand 1、3、8、19のFDD-LTEのみで、TDD-LTEには非対応。そして、「g07」との最大の違いはCDMA2000に対応しているのでau系のSIMが使える(通話のみ)ということだ。
低価格ながらバランスの良いスペックなので、2台目やDSDSが特に活用できる海外での使用が多いユーザーは手に取ってみよう。
g07+ | g07(参考) | |
---|---|---|
ディスプレー | 5.5型IGZO液晶 | 5.5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット | |
サイズ | 約75.6×152×7.9mm | |
重量 | 約150g | |
CPU | MediaTek MT6750T 1.5GHz+1GHz(オクタコア) |
|
メモリー | 3GB | |
ストレージ | 32GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大128GB) | |
カメラ | 1300万画素/イン800万画素 | |
対応ネットワーク | LTE:1/3/8/19/ W-CDMA:1/6/8 CDMA2000:BC0/BC6 4バンドGSM |
LTE:1/3/8/19 W-CDMA:1/6/8 4バンドGSM |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4/5GHz) | |
Bluetooth | 4.1 | |
バッテリー容量 | 3000mAh | |
OS | Android 6.0 (Android 7.0アップデート対応保証) |
|
SIM形状 | microSIM+nanoSIM(DSDS対応) | |
防水/防塵 | ×/× | |
指紋センサー | ○ | |
カラバリ | ホワイト、ブラック | |
価格(税抜) | 1万9800円 | 1万7800円 |
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