とにかく分厚い! 腕につけるとインパクト大!!
実際にCAN-WATCHを腕に装着してみたところ、超軽いが超デカいというのが印象だ。
筆者の愛用している史上最大級のカシオ「G-SHOCK」腕時計やメカの塊であるDevonの「TREAD1」腕時計と並べてみても、まったく引けをとらないどころか、厚さ25mmという両腕時計より10mm近く分厚い大きさは圧巻だ。
世界最薄のシチズン「Eco-Drive One」は多分、CAN-WATCHの表面のアクリル板程度の薄さだろう
ちなみに、世界最薄と言われているシチズンの「Eco-Drive One」や、直径が38~45mm程度の一般的な腕時計では存在感に差がありすぎて勝負にもならない。
CAN-WATCHと比較してその圧倒的な登場感や存在感であまり引けをとらないのは、ガチャでゲットした「温泉ウォッチ」やフォッシルの「腕・日時計」、ルミノックス風の超まぶしい「シューターズウォッチ」などのウケのためのジョーク系腕時計しか対抗勢力はいなさそうだ。
CAN-WATCHを超えるオリジナル風のデカウォッチを作るなら、ブラウンの置時計が最高のチョイスだ
あえてデカサイズでの登場感で勝負するなら、ブラウン置き時計サイズのモノを改造してナイロンストラップを取り付けて装着するしかなさそうだ。意外と着想の原点はそんなところにもあったのではないだろうか。
一緒に持ち歩く携行品選びが難しいかも!?
デカさ一番のCAN-WATCHは、周囲の目を一切気にせず、堂々と普段使いを敢行するなら、オーディナリーな携行物ではまったく似合わない。
一緒に持つなら大きくスレッシュホールドを超えた各ジャンルの超逸品をセレクトするしかないだろう。それほどCAN-WATCHはインパクト大きい。
今回の衝動買い
アイテム:
CAN WATCH S 30
価格:誠品生活にて1850台湾ドル(約7400円)で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

この連載の記事
-
第854回
トピックス
それでも現金を持たざるを得ない現況で、ジッパー付きセキュリティポーチ靴下を衝動買い -
第853回
トピックス
3COINSのクリアワイヤレスキーボードが1000円に値下がりしたのでまた衝動買い -
第852回
トピックス
価格は優秀、剃りは凡庸 USB充電可なシャオミ製電動シェーバーを衝動買い -
第851回
トピックス
出張も旅行もこれ一台! 「クリップ型USB Type-C充電器+タップ」を衝動買い -
第850回
トピックス
年初にAndroid搭載のカラーE Ink端末「Bigme B751c」を衝動買いして9ヵ月使ってみた -
第849回
トピックス
理論派が作った“変態ピック”を半世紀ベーシストが衝動買い -
第848回
トピックス
“ケーブル紛失ゼロ”の未来系SSDケースを衝動買い -
第847回
トピックス
北欧製の密閉縦型製氷皿“アイスブレーカー”を衝動買い -
第846回
トピックス
今も愛用のThink手帳に迫るブギーボード「BB-21」を衝動買い -
第845回
トピックス
レガシーなタフスマホ「TORQUE G04」を5980円で衝動買い -
第844回
トピックス
EVERINGを衝動買い更新! NEON BUZZで“指先決済”を3年延長 - この連載の一覧へ











