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格安なのに高画質カメラ搭載&高速充電対応!

2万円台の失敗しないSIMフリースマホ「Moto G5」を使い倒そう

2017年06月26日 11時00分更新

文● 林佑樹 編集●ゆうこば

提供: モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社

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シンプルながら便利な独自機能を搭載
日常の動作が素早くできる

 独自機能は上記のように、機能的なものが多い。Moto Actionはジェスチャーを中心とした操作体系で、着信中にMoto G5を持ち上げるとバイブレーションに変更したり、画面を下にして置いておくと無音モードになったりとする。

 そのほかにも、手首を2回ひねるとMoto G5の状況に関係なく、カメラを起動できる「Quick Capture」がある。撮影する場合に、このQuick Captureが便利だ。

 また、設定をすればスリープ状態では電源ボタン2回押しでカメラを起動させることもできるため、さっさと撮影したいシーンに強い。また地味ながら、Moto G5を2回振り下ろすとフラッシュライトを点灯させることもできるため、日常生活において重宝するジェスチャー中心の操作体系ばかりと思ってもいい。

Quick Captureは設定しておくと出番がとても多い

フラッシュライトの点灯は、ある程度の勢いをつけて2回振り下ろさないと実行されないため、日常操作範囲だとまず誤点灯しない

 通知部分にも細かい配慮がある。通知プレビュー機能には、表示レベル設定が用意されており、そのままプレビュー付きで表示させたり、通知をタップするとプレビューを表示させたりといった設定がアプリごとに行なえる。

 通知自体を停止させることもできれば、マナーモードで通知させることも可能なので、アプリごとにカスタムしておくと、より効率よくMoto G5を使っていけるだろう。

通知の設定。ロック画面での通知設定も含まれている

「プライベートな通知内容を非表示にする」を選択した状態での通知画面。タップすると、ロック解除あとに詳細を確認できる

約15分で約15%充電できる高速充電に対応!
付属のACアダプターで買ってスグに利用できる

 Moto G5は2800mAhのバッテリーを採用しているだけでない。公称では付属のACアダプターを使用した場合、約15分の充電で最長4時間程度の連続使用が可能だという。

 そこで、実際の充電速度を調べてみた。バッテリー残量40%から約15分経過した時点でのバッテリー残量、そのまま満充電になるまでの時間もチェックしている。

 ちなみに、SoCがそれほどバッテリーを消費しないからか、バッテリー残量40%にするまで、かなりの時間を必要とした。といった面では、1日使いっぱなしといった状況にも強いと言えるだろう。

バッテリー残量約40%からスタート

約16分経過時点でのバッテリー残量は約55%。約80%までは1分1%ペースで充電されていった

バッテリー残量81%以降はバッテリーの保護もあるためか、充電速度はゆるやか。約40%から約99%まで1時間30分ほどで、バッテリー残量が心許ないときでも、15〜30分充電できればOKというシーンが多いだろう

SNSは速さが命!
最速アップロード王は誰だ!?

すばやくアップできてこそのスマホ+SNSの組み合わせだ

 Moto G5の使い勝手のよさは前述のとおり。それはやはりMoto Actionによるものが大きいと言える。そこで、4名の編集部員に事前説明なしで、「Moto G5のスリープ解除から写真撮影、Twitterにアップするまで」を実行してもらい、その時間を測ってみた。

SNS慣れしていないミナミダは36.2秒

 一番手はスマホ総研・ミナミダ。普段発表会などでもスピードを求めるときはスマホで取材写真を撮っているナイスガイだ。ただ、記事のアップは速いものの、SNSに縁のない生活を送っているせいかTwitterアプリの操作に手間どり記録は「36.2秒」だった。

2番手は進行管理・西牧

 アスキーの「時間」を管理する進行・西牧。締め切りに厳格な彼なら最速タイムをたたき出せるかと期待は高まったが、別のOSのスマホのユーザーだったため、使い方がわからず「58.9秒」。結局ミナミダと同じ「カメラ起動」→「撮影」→「Twitter起動」→「画像添付」→「投稿」の順だった。猛省してもらいたい。

グルメ担当・ナベコもチャレンジ

 3番手はグルメ担当・ナベコ。ふだんから飯テロ写真を公私ともに連発しているだけあり、結果は「23.9秒」と高速だった。前の2人と違い、まずTwitterアプリを起動して、投稿画面からカメラを呼び出したという点が勝因だ。

最後はスマホ総研のリーダー・オカモト

 最後はスマホ総研のリーダー・オカモトがチャレンジ。オカモトは昔からのモトローラファン。現在も発表会などは必ず出席しており、4人中唯一Moto Actionの存在を知っていたようだ。そのため、「Moto Actionでカメラ起動」→「撮影」→「プレビュー画面からTwitterを共有で呼び出し」→「投稿」のスピーディーな手順で「12.3秒」の最速タイムをたたき出した。

SNSの投稿はMoto Actionで差をつけよう!

 というわけで、オカモトの活躍によりMoto Actionの優位性は理解できた。ちなみに、グルメ担当・ナベコにテスト後、Moto Actionについて伝えてみたところ、「意外とグルメ写真はタイミングが重要なこともあり、即起動できるのはうれしい」とのこと。飯テロ写真を誰よりも速く投稿するならぜひMoto G5とMoto Actionを活用しよう。

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提供:モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社

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