さらにタフネス度合いが増し、LEDライトや高度計/水深計機能も装備
ニコン、水深30m/2.4mからの落下に耐えるタフネスアウトドアカメラ「COOLPIX W300」
2017年06月16日 15時00分更新
ニコンは6月16日、防水性能や耐衝撃性能をさらに強化して4K UHD動画撮影機能も装備したコンパクトデジカメ「COOLPIX W300」を発表。6月30日に発売する。
ハウジングなしで水深30mで撮影可能、耐衝撃性能は高さ2.4mからの落下に耐えるなど、従来機「COOLPIX AW130」より頑丈になった。-10℃までの耐寒性能、防塵性能なども継承する。
有効画素数1605万画素の裏面照射型撮像素子と光学5倍ズームレンズ(35mm換算で24~120mm相当)、5軸ハイブリッド手ブレ補正機能や広視野角3型ディスプレーを搭載。動画撮影は4K UHD/30p。ダイビングなどに便利なLEDライト機能、方位情報や高度を表示する機能や高度/水深をログデータとして記録する機能を装備する。
本体サイズはおよそ幅111.5×高さ66×奥行き29mm、重要は約231g(電池、メモリーカード含む)。価格はオープンプライス。