レノボは6月1日、ARを用いた製品開発やビジネス展開に向けてWikitudeと提携を行なうと発表した。
WikitudeはARアプリケーションWikitudeの開発で知られるオーストリアの企業。今回の提携はレノボにおけるARを専門とする子会社Lenovo New Visionとの提携となる。
今後、Lenovo New Visionのリモートビデオアプリケーション「Kepler」、ワークフローおよび3D AR コンテンツ編集ツール「Titan」、ディープラーニング認識システム「Martin」とともに、Wikitudeのインテリジェント認識エンジンとMarkerless SLAMテクノロジーを使用し、完全に統合されたAR/AH(Augmented Human)プラットフォーム構築を進めるという。