エレコムは5月30日、USB Type-C 接続のドッキングステーション3機種を発表した。発売日は6月中旬で、価格はいずれも1万4386円。
USB Type-Cのケーブル1本で、外部ディスプレー、有線LAN、USB機器をまとめて接続できる。ドッキングステーション本体には充電専用ポートも装備。USB Type-C対応の電源アダプターで、ドッキングステーション経由のノートPC充電ができる。「Power Delivery」にも対応しており、充電用Type-Cコネクターから最大60Wの電力を周辺機器などに供給できる。
ラインアップはHDMI接続の「DST-C02シリーズ」、VGA接続の「DST-C03シリーズ」、DVI接続の「DST-C04シリーズ」の3種類。
USBポートはUSB 3.1規格の最大5Gbps伝送に対応、LANポートは1000BASE-T。対応OSはWindows 7/8.1/10またはMacOSX 10.12以降。HDMIモデルのサイズは幅80×奥行15×高さ40mmで、重量は約40g。その他のモデルのサイズは幅96×奥行16.5×高さ40mmで、重量は約50g。コネクターを含むケーブル長はいずれも0.15m。