クアルコムの最新SoCや大容量メモリー、ストレージを搭載した、最強クラスのスペックを誇る香港版の「Galaxy S8+(SM-G9550)」がアキバに登場。イオシス アキバ中央通り店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。
先月末からアキバで販売されている、サムスンのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S8+の新しいバリエーションモデル。入荷したのは、従来販売されていたシンガポール版からプロセッサーが変更された香港版で、メモリーやストレージも強化されている。
プロセッサーは従来の「Exynos 8895」から、クアルコムの最新SoCである「Snapdragon 835」に変更。さらに上位モデルは、メモリー6GBとストレージ128GBを実装している。Androidスマートフォンとして、最強クラスのスペックが魅力だ。
そのほかの仕様は同等で、アスペクト比18.5:9の縦長な「Infinity Display」(解像度2960×1440ドット)、1200万画素のメインカメラ、防水・防塵ボディー、指紋・虹彩・顔認証センサーを搭載。OSはAndroid 7.0だ。
なお、ショップによれば、通信方式はFD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28、TD-LTEバンド38/39/40/41などに対応するとのこと。
イオシス各店には複数の香港版Galaxy S8+が入荷しており、メモリー6GB+ストレージ128GBモデルは11万9800円で、メモリー4GB+ストレージ64GBモデルは10万9800円。また、同じくSnapdragon 835仕様となったGalaxy S8の香港版も入荷。こちらは9万9800円で販売中だ。