このページの本文へ

千趣会、自社ビルに認可保育所開園へ…子育て支援サービスを強化

2017年05月23日 06時14分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

(株)千趣会は22日、子会社で保育所を運営する(株)千趣会チャイルドケアが、千趣会の自社ビルに、関西地区初となる認可保育所「えがおの森保育園・どうしん(仮称)」(大阪市北区)を開園すると発表した。

待機児童解消に向けて自社ビルを貸し出し

 同保育園は、千趣会の自社ビル「千趣会ビジネスセンター別館」の3フロアを改修し、保育所として整備するもの。チャイルドケアが運営する保育所は、全国で8園目となる。千趣会本社がある大阪市北区は、保育所が少ない上に認可保育所を整備できるような土地がなく、待機児童が市内で2番目に多い地区となっていた。

 千趣会は地域貢献の一助となるべく、自社ビルの一部をチャイルドケアに貸し出し、地域の子どもたちがのびのび過ごせる環境を提供する。千趣会とチャイルドケアは、子どもたちや保護者、保育士、近隣地域の住民など、子どもと子育てにかかわるすべての人に笑顔が届けられるように、子育て支援サービスに注力する。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事