サイズオリジナルデザインの人気CPUクーラー「虎徹」の後継モデル「虎徹Mark II」(型番:SCKTT-2000)のサンプル展示がスタートした。発売は6月1日の予定だ。
ロングセラーとなっているCPUクーラー「虎徹」がモデルチェンジ。新デザインの「虎徹Mark II」が登場する。新たに新設計のスプリングスクリュー仕様「ブリッジ式リテンション」を採用。確実な固定ができつつ、取り付けも簡単になった。
ファンとメモリーの干渉を防ぐため、ヒートシンクは位置を後方に配置したオフセットデザインを採用。ヒートパイプは6mm径×4本で、受熱ベースは銅製。全体サイズは130(W)×83(D)×154(H)mmで、「虎徹」の160mmから高さを低くしたのもポイントだ。
搭載ファンは120mmの「KAZE FLEX」。回転数は300±200~1200rpm、騒音値4.0~24.9dBA、風量16.6~51.17CFM、静圧0.75~10.3Pa/0.0762~1.05mmH2Oというスペック。対応ソケットはLGA 775/115x/1366/2011(v3)、Socket AM2(+)/AM3(+)/AM4/FM1/FM2(+)。
予価は3980円(税抜)。ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.でサンプルを展示中だ。