エレコムは5月2日、一眼レフカメラをサッと取り出し、すぐに撮影できる一眼レフカメラ用バッグ2製品を発表した。5月中旬から発売する。
いずれも一眼レフカメラのスムーズな取り出しを意識したデザインになっており、バッグ上部をカバーするフラップ部分は、ワンタッチで大きく開き、すぐに一眼レフカメラを取り出せる「面ファスナー」仕様。
面ファスナーは、衣服にひっかかりにくく、開閉時の音も静かなものを採用。表面生地全体には、撥水加工を施し、ちょっとした水濡れにも安心としている。
背面には、貴重品またはレンズキャップが収納可能なポケットを装備するほか、内側背面にはケーブルやSDカードを収納可能な簡易ポケットを用意。
また、バッグ内側には一眼レフカメラをそのまま収納してもカメラやレンズを守るベルベット調の生地を採用。
「DGB-S031シリーズ」は、レンズを付けた一眼レフカメラ本体に加え、交換レンズも収納できるショルダータイプのバッグ。内部には、カメラ、レンズの大きさに合わせて位置調整が可能な仕切り板が付属している。
背面のポケットは、貴重品の収納スペースを設け、内側背面の簡易ポケットは小物を整理しやすさを考慮し2分割になっている。また、ショルダーベルトは、長さ調整可能。
「DGB-S032シリーズ」は、レンズ付きの一眼レフカメラがピッタリ収まるコンパクトなポーチ。カメラを取り出す際に、ポーチをストラップにつなげた状態で、撮影が可能なストラップホールドを装備している。
レンズキャップなどの小物を入れられるう背面のポケットと、SDカードを入れるのに便利だという内部背面の簡易ポケットを搭載している。
いずれも、カラーはブラック、グレー、ネイビー、オレンジ、カーキを用意。サイズや重さは以下のとおり。