360度映像やVRコンテンツをウェブ上で編集、公開できるプラットフォームを製作しているVizorは、The VR FundとInventureから230万ドル(およそ2億5000万円)の資金を調達した。
出資をしたThe VR Fundの設立者Marco DeMirozm氏は「このサービスは、VRのパワーとウェブのアクセシビリティーの両方を兼ね備えています。今後のウェブVRがどのように作られるかを見据えています」と述べた。
また、VizorのCEOであるKaarlo Kananen氏は、出資者らがVizorの価値や可能性をよく理解してくれていると述べた。また、没入型のウェブという新たなインターネットの形が来ること、そして同社が目指すところは、優れたVRコンテンツにすぐにアクセスできるようにすることだと語った。