サイズから、250WのSFX電源ユニットを標準搭載するスリム型PCケース「OSIRIS2」が発売された。Micro ATXフォームファクターに対応する安価な製品だ。
2011年に発売された初代「OSIRIS」の後継モデル。基本仕様を継承しつつ、CPUメンテナンスホールやワイヤリングホール、USB 3.0への対応などが追加されている。
標準搭載の電源ユニットはSFXフォームファクターの250Wモデル。そのほか、ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1。拡張スロットは4基で、対応ビデオカードは長さ220mmまで。ただし、ロープロサイズ限定となる点には注意が必要だ。
そのほか、冷却ファンはトップ80mm×1を標準装備するほか、ボトム部に80mm×1を増設可能。I/OポートはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、オーディオ入出力端子×2。全体サイズは152(W)×420(D)×314(H)mm、重量は3.0kg。製品には縦置き用スタンドが付属する。
価格は6998円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。