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サイズ「OSIRIS2」

250W電源装備で安価なスリム型PCケースがサイズから登場

2017年05月03日 22時06分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 サイズから、250WのSFX電源ユニットを標準搭載するスリム型PCケース「OSIRIS2」が発売された。Micro ATXフォームファクターに対応する安価な製品だ。

250WのSFX電源ユニットを標準搭載するスリム型PCケース「OSIRIS2」

 2011年に発売された初代「OSIRIS」の後継モデル。基本仕様を継承しつつ、CPUメンテナンスホールやワイヤリングホール、USB 3.0への対応などが追加されている。

Micro ATXフォームファクターに対応するスリム型PCケース「OSIRIS2」

 標準搭載の電源ユニットはSFXフォームファクターの250Wモデル。そのほか、ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1。拡張スロットは4基で、対応ビデオカードは長さ220mmまで。ただし、ロープロサイズ限定となる点には注意が必要だ。

電源ユニットはSFXフォームファクターの250Wモデル。冷却ファンはトップ80mm×1を標準装備する

 そのほか、冷却ファンはトップ80mm×1を標準装備するほか、ボトム部に80mm×1を増設可能。I/OポートはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、オーディオ入出力端子×2。全体サイズは152(W)×420(D)×314(H)mm、重量は3.0kg。製品には縦置き用スタンドが付属する。

SFX電源ユニットは換装可能。マニュアルに方法が記載されている

 価格は6998円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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