このページの本文へ

サイズ「OSIRIS」

300WのSFX電源を搭載したmicro ATXケースが発売開始

2011年07月08日 01時13分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 SFX規格の300W電源ユニットを標準搭載するmicro ATX/Mini-ITX対応のスリムPCケース「OSIRIS」(オシリス)がサイズから発売となった。

SFX規格の300W電源ユニットを標準搭載するmicro ATX/Mini-ITX対応のスリムPCケース「OSIRIS」。実売価格が4980円というコストパフォーマンスに優れた製品だ

 実売価格が4980円というコストパフォーマンスに優れたスリム型PCケースの新作。SFX電源をフロント側にレイアウトにしたことで、通常のmicro ATXよりも一回り小さなサイズを実現した。
 ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×1。変換マウンタを用意すれば2.5インチ×1も搭載可能だ。フロントI/OにはUSB2.0×2と音声入出力端子が装備されている。
 搭載ファンは80×80×25mm(1800rpm/25dBA/48CFM)で、サイドパネル部分には通気孔が設けられている。本体サイズは100(W)×402(D)×306(H)mmで、重量は3.2kg。搭載可能な拡張カードの長さは約235mmまでで、これはロープロファイル仕様のカードに限定されることになる。
 販売しているのはパソコンハウス東映とソフマップリユース総合館。価格は前述のとおり4980円となっている。

SFX規格の300W電源ユニット(80mmファン搭載)を標準搭載。搭載ファンは80×80×25mm(1800rpm/25dBA/48CFM)で、サイドパネル部分には通気孔が設けられている。また上部には持ち運びに便利な取っ手を備えている

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中