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千趣会1Q、営業損失13億円…衣料品の販売が不振

2017年05月01日 09時40分更新

記事提供:通販通信

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(株)千趣会が4月28日発表した2017年12月期第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高が前年同期比5.3%減の289億9200万円、13億4300万円の営業損失(前年同期は17億1600万円の営業損失)、5億7000万円の純損失(前年同期は7億3500万円の純損失)となった。

黒字は法人事業のみ

 衣料品の販売不振や売上原価率の上昇で、減収減益となった。法人事業のみ黒字を維持し、通販事業、ブライダル事業は赤字となった。

 カタログとインターネットが中心の通信販売事業は、売上高が同8.3%減の241億9600万円、12億7500万円の営業損失(前年同期は11億7900万円の営業損失)となった。

 ブライダル事業は、売上高が同23.1%増の35億3300万円、1億7800万円の営業損失(前年同期は6億7200万円の営業損失)。法人向けの商品・サービスを提供する法人事業は、売上高が同11%減の10億2100万円、営業利益が同16.8%減の1億3300万円となった。

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