ワコム製デジタイザペンが付属する、ECSの10.1型2in1タブレット「TE10EA3」シリーズがテクノハウス東映などの東映無線各店にて発売された。
Bluetooth接続のキーボード一体型カバーが付属し、タブレットとノートPCスタイルを使い分けられる。OSはWindows 10 Home(64bit)を搭載している。
10点マルチタッチに対応したWUXGA(1920×1200ドット)解像度のディスプレーには、高精度なワコム製デジタイザーを内蔵。付属のスタイラスペンを使用し、給電用のケーブルやバッテリー不要でペン入力ができる。
主なスペックは、プロセッサーがAtom x5-Z8350、メモリー4GB、ストレージは128GBを実装。200万画素のフロントカメラと500万画素のリアカメラを内蔵するほか、インターフェースはmicroSDスロット、microHDMI×1、microUSB×1、USB Type-C×1、イヤホンジャックを備える。ネットワークはBluetooth 4.0とIEEE 802.11acの無線LANをサポートする。
店頭に入荷したのはストレージ128GBの「LIVAGT-4/128-W10J」で、価格は5万9800円。ストレージ32GBの「LIVAGT-4/32-W10J」は4万4800円で、こちらは受発注となる。