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kintoneを活用した中小事業所向けのソリューションを富士ゼロックスが提供

2017年04月20日 19時30分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 富士ゼロックスは4月20日、サイボウズのクラウド型ウェブデータベース「kintone」を活用した中小規模事業所向け業務ソリューションの提供を開始した。

 kintoneに独自の業務ノウハウをテンプレートとして提供し、「問い合わせ管理」と「購買見える化」の2つのソリューションを追加。

 問い合わせ管理ソリューションは、主に問い合わせ対応部門の課題解決を支援を目的としている。

問い合わせ管理ソリューション

 過去の問い合わせ履歴や対応状況の管理共有不足を、同社のカスタマーサポート部門の取り組みを参考にした「対応履歴の管理/共有」「対応状況の見える化」「対応品質の均一化」を通じて解決し顧客満足度の向上を支援する。

 問い合わせ管理ソリューションのコースを価格は以下のとおり。

 購買見える化ソリューションは、同社が2009年から取り組んできた間接材購買の改革を参考に中小規模事業所向けに構築。購入状況の把握やコストの削減などの購買業務の課題を解決を目的としている。

購買見える化ソリューション

 購買プロセスの管理、申請から検収までの業務フローのシステム化をはかり、「購買プロセスの見える化」「購買コストの見える化」「購買ルールの徹底」を実現するという。

 また、外出先のPCやスマホでも購買業務の申請/承認ができることで業務の効率化が進み、さらにコストが見える化され改善のPDCAの実現を支援する。

 購買見える化ソリューションのコースを価格は以下のとおり。

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