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アマゾンと熊本県が連携、Nipponストアで「熊本県フェア」

2017年04月12日 01時37分更新

記事提供:通販通信

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 アマゾンジャパン合同会社は11日、熊本地震から1年を迎える節目に、熊本県と産業振興・地域活性化の協定を結び、Amazon.co.jpのNipponストアで「熊本県フェア」を開始した。

「Nipponストア」で商品販売+情報発信

 同協定では、熊本県のメーカーや生産者とAmazonが直接取引する場を提供し、Amazonで熊本県の特産品やくまモングッズなどの品揃えを充実させるほか、熊本県の特産品情報などを紹介することで、販路拡大、認知向上を図る。

 Nipponストアは、日本全国の特産品、工芸品などを取り揃え、商品の販売だけでなく、観光ガイドや県産品ブランド情報など、その地域の魅力を伝える情報も発信している。

 同社は、熊本県地元メーカーによる商品を充実させるため、20日にホテル熊本テルサで熊本県事業者向けの出品・販売説明会を開催する。

 また、同社の社員に向けて、熊本県特産品の販売会を実施するほか、社員食堂では熊本県の名物料理「太平燕(たいぴーえん)」や熊本県の「あか牛」を使用したメニューを提供するなど、イベントも開催する。

 熊本県の蒲島郁夫知事は、「(アマゾンとの)連携協定に心から感謝している。物産や観光の情報発信でも連携し、アマゾン合同会社と熊本県にとって実りのあるものにしたい」とコメントした。Nipponストアは、Amazonの特性を活かし、地域の産業振興と活性化を推進する。

■Nipponストア「熊本県フェア」

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